「名前(名前の読み・擬人化した花):学年」という表示になっています。
稀に擬人化した花の名前がそのまま人物の名前となっていることがあり、その場合は()がありません。



★紫陽花:下級生(画像クリックで全身図/みゃむさんに描いていだきました!
大人しく、少々陰気なところのある少年。大概はにこにこと笑っている。寂しがり屋なため、自分を構ってくれる人が好き。後ろをとてとて着いていく。
雛罌粟を慕っていて、彼の傍にいることが多い。口下手だが、表情は豊か。彼のいる場所には常に雨が降っている。

*墨染(桜) :一人称・わたし 二人称・あなた
未だに主を思い続ける未亡人的花。もの靜かで思慮深く、それ故考え込むとぐるぐる悩んでしまう。本が好きで、だいたい本を読んでいる。体つきは貧相で脆弱、本人は気にしていないが見た人間が心配になるレベル。
主が染めた桜模様の振袖を着用。夏も冬も変わらない格好なので、夏は暑そうだし冬は寒そうに見える。本人は気にしない。髪の色は灰色、睛はうっすらピンク。

★春次(はるつぐ・紅梅):上級生(画像クリックで原画/グロスケさんに描いていだきました!
麗しく、艶やかさのある少年。意志の強い瞳を持つ。『品』とか『粋』と言う言葉を好いていて、ことあるごとに口に出す。
気さくで面倒見がいいが、気位は高い。時たま高圧的になる。

★蒼羽(あおばね・竜胆):上級生(田中さんに描いていだきました!

端正な顔立ちの少年。湖のような雰囲気がある。無口で、紅梅とよく共に居る。後輩に優しい。
何を考えているのかよく分からない。表情も滅多に変わらないが、微笑むとひどく穏やか。

★溶明(ようめい・赤薔薇):同級生(カレンさんに描いていだきました!
力強い美しさを持つ。我侭で高慢。女王気質。根は悪い人じゃないのだが、そのせいで友達は少ない。性格はいいとは言えないので皆から避けられている。しかし自分の美しさに自信があるので、そこまで辛くはないようです。

★青宮(せいきゅう・青薔薇):同級生(町屋梅二さんに描いていだきました!

病的に白い儚げな少年。病弱で、よく身体を壊す。意味深な台詞を吐いては問いに答えずに立ち去ってしまう。いないと思ったらいて、いると思ったらもう消えている。ミステリアス。

★雛罌粟:同級生(ムロさんに描いていだきました!
少し西洋かぶれの、理知的な顔つきの少年。博識でニヒリスト。洋書をよく読んでいる。少し他人を見下している。
同世代からは意見を求められることが多く、一目置かれる存在。負けず嫌いで、少々調子に乗りやすい面がある。

★妃薬(ひめぐすり・芍薬):同級生(町屋梅二さんに描いていだきました!

少女と見紛うような美しい見目の少年。精神の発達にいささか障害があり、半ば白痴のようである。神聖なようでいて、同時に気味の悪さも感じる不思議な少年。よくも悪くも純粋、考えることが出来ない。エタノールに似た透明さで人の心を癒すかと思えば、そのまま傷口に染み込んでじくじく痛めつけたりもする。